お悩みのあなたに、魔法使いNatsukoからのアドバイスをお送りします
同じパターンにハマっていることに気付き始めているようですね。
恋愛において、いつもどのように始まり、どこでこじれ始めるのか。
どんな終わりを迎えるのか。
まずは現状を認識することが負のループから脱却する第一歩です。
恋愛は特に他人軸になりやすいもの。
繊細なあなたは他人の感情と自分の感情の境目が分からなくなりがちです。
そういう時こそ、素の自分に戻りましょう。
大丈夫、誰も悪くありません。
そこに気が付けば、すぐに状況は好転するでしょう。
好きなのに会えない…辛いですよね。
ですが、今の現実があなたの本音です。
あなたは本当に会いたいと思っていますか？
会いたいと伝えていますか？
本当にその人のことが好きですか？
この質問にモヤッとしたなら、
その人はあなたを幸せにしてくれる人ではありません。
それでも好きだと感じるならば、まず自分を大切にしましょう。
あなたが幸せを感じる瞬間はどんな時ですか？
そこに集中すれば、その人からの便りが届くでしょう。
気を遣っている、ということは無意識に嘘の自分を演じてしまっていますね。
取り繕った嘘のあなたを、相手は本当のあなただと思っています。
しかし、付き合いが深まるにつれてボロが出て、本当のあなたが顔を出し始めます。
すると相手は、本当のあなたのことを「違う、この人じゃない」と認識してしまうのです。
嘘の自分・理想の自分を演じてしまうのは、自分に自信がなく、嫌われる前提だから。
嫌われる前提ではなく、好かれている前提で接してみましょう。
大丈夫、飾らないあなたが何よりも素晴らしいのです。
ありのままの自分でいると、そのままの自分に合う人と出会えます。
流される経験をしてきたのは決して悪いことではありません。
相手を最優先にできるあなたはとても素敵ですよ。
でも、次は一人でいることも経験してみましょう。
するとあなたが心地よいと感じる距離感が見つかるでしょう。
人は一人では生きていけませんが、100%誰かに流されて生きることもできません。
あなたの心が“良い”と感じる距離感を大切にしてください。
その距離感に合う人がやってきて、合わない人は自然と離れていくでしょう。
負のエネルギーを送ってしまうことの何がいけないのでしょうか。
あなたはただの人間で、でこぼことしていて、不完全です。
不完全なまま、完全完璧なのです。
凹凸があるからこそ、人は補い合って生きていけます。
不完全なままが美しいのです。
感情の起伏もあなたの良さの一つです。
やりたくないことはやりたくない、嫌なものは嫌だと伝えていいのです。
主語がいつも他人になっていませんか？
「私は〇〇だ」「あなたはどうしたいの」
この順序で伝えてくださいね。
きっとうまくいきますよ。